真冬の夜の夢

昨日は上司とがっつり飲んで語った。
中にはびっくりするような話もあったりして
大変楽しい時間をすごしたのだが
気付けば、もう3時。

いや、もう電車ないっていうか、始発待つ?

上司はタクシーで帰れる場所だけど
そのまま始発待ちできる体力はなかった。
上司に会社で泊まる許可を貰って、
併設の研修室でどったり寝た。

寒い。

冬だし当然だ。
倉庫代わりのお風呂場から毛布を引っ張り出してきて包まる。
それでも寒い。

なぜだ??

会社に戻って、電気をつけて、その後エアコンのスイッチを入れた。
ふらふらしながらエアコンを観察に行くと。

誰だ?12月にクーラーなんかにしたヤツは。
えいえいと暖房に切り替えて
また毛布に包まる。
切り替えに時間が掛かっているようで、エアコンの音はぷつりと止まった。
寒い。寒い。
しかし寒かろうと何だろうと眠さは限界。
気付けば寒さに打ち勝って眠っていた。

眠さの勝ち。
ざまあみろ皮膚感覚。