鼻歌

会社行って、帰りに父の入院先に顔を出した、
地下鉄での帰り道のことです。
ちいさな坊ちゃんがママンのひざの上で
歌を歌ってました。

ゆーびきーりげんまんうっそつーいたら・・・怪獣


怪獣?


そらえらいこっちゃ。
それで終わるかと思いきや
しばらく聞き取れない語りが入り。

ゆーびきったっ


切れません・・・。兄さん。

しかも
さらに語りがはじまり

そういうしあわせなのです〜

なるほど。そういう幸せがあるんですね。