ペンパル

先日ちいさなトートバックを購入した。
念願かなって「わーい」とファスナーをひいた所
なんとファスナーについていたチャームが取れてしまった

手にして、わずか5分で、失意のどん底に葬り去られたのだ。

販売元にメールで交換か修理をしてもらえませんか?
と質問をしたところ、
「がっかりされましたよね?すみません新しいチャームをおくります」
といった内容のメールが返ってきた。
一方的に「申し訳ございません」的なないようじゃなくて
こちらの気持ちを読み取ってくれたかのような内容に
バックは直っていないのに、なんだか救われた気持ちになった。
送付先の依頼を連絡するときに
こちらも一言加えてみた。
風邪などひかないように気をつけて、ステキなバックを作ってくださいね。と。
なんかいいなあ。こういうやりとり。

そうして今日、郵便ポストに、緑色の封筒に
手書きで宛名が書かれた封筒が届いた。
封筒を開けると、新品のチャームとメッセージカードが入ってて
そこで初めて、そのメールの相手が男の人だったことを知った。
別にいいんだけど。ちょっとびっくりした。
てっきり女性だと思ってたから。

思い込みって面白いな。